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概要

 一般的にWebサーバ(HTTPサーバ)を公開すると、お問い合わせ先や 連絡先として webmaster@ranonet.ne.jp のようなメールアドレスに することが多いですね。 しかし、いざOS上でwebmasterユーザを作成してメールを送信してみると なぜかメールが届きません。代わりにそのメールはrootユーザに届いてしまいます。

 これはメール転送の初期設定でwebmaster宛のメールは rootユーザに転送される設定になっているからです。 その他postmasterやadmなど多数のユーザ宛のメールはrootへ転送される設定になっています。

 rootユーザで一括して管理者メールを受信したい場合は特にそのままで問題ありませんが、 Webサーバに関する問い合わせなどをwebmasterユーザで個別に管理したい場合は 設定を変更する必要があります。

 ここではwebmasterユーザ宛のメールをwebmasterユーザで受信する方法を紹介します。

サーバ構築

メールエイリアスの設定変更

 まずは設定ファイルのwebmasterに関する転送設定をコメントアウトします。

# vi /etc/aliases
ファイル名:/etc/aliases
(前略)
ftp-admin:      ftp
www:            webmaster
#webmaster:      root ←コメントアウトする
noc:            root
security:       root
(後略)

 次にaliasesファイルの変更内容を反映するコマンドを実行します。

# newaliases