OSS Fan ~OSSでLinuxサーバ構築~

作成日: 2010/03/02
更新日: 2011/03/26

OSSでLinuxサーバ構築

DHCPインストール+初期設定

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構成

想定環境

サーバ構成

OSバージョン

CentOS release 5 (Final) 32bit

パッケージ一覧

dhcp-3.0.5-3.el5.i386.rpm

クライアント構成

OSバージョン

Windows XP Professional Service Pack 3

ソフトウェア一覧

特になし

サーバ構築

インストール

 DHCPサーバに必要なパッケージを1つインストールします。 DVDドライブにCentOS 5のDVD-ROMをセットし、以下のコマンドを実行します。

# mount /dev/cdrom /media/cdrom
# cd /media/cdrom/CentOS/
# rpm -ihv dhcp-3.0.5-3.el5.i386.rpm
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:dhcp                   ########################################### [100%]
# cd /
# umount /media/cdrom

設定

 ここではクライアントに配布するIPアドレスの範囲やDNSサーバのIPアドレスなど DHCPサーバ全般の設定を行います。設定ファイルは初期状態で存在していますが、 何の情報も設定されていませんので、必要な設定を記述していきます。
 また、LANポートが1つの場合は必須ではありませんが、 どのインタフェース(LANポート)に接続されているノードに対して DHCPのサービスを提供するかも設定します。

(1) DHCPサーバ(クライアントへ配布する情報)の設定

 viエディタでDHCPサーバの設定ファイル(dhcpd.conf)を開きます。

# cd /etc/
# vi dhcpd.conf
ファイル名: /etc/dhcpd.conf
※ファイルの末尾に以下全ての行を追加※
ddns-update-style interim;
ignore client-updates;

subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {
        option routers                  192.168.0.1;
        option subnet-mask              255.255.255.0;

        option domain-name              "ranonet.ne.jp";
        option domain-name-servers      192.168.0.11;

        range dynamic-bootp 192.168.0.201 192.168.0.210;
        default-lease-time 21600;
        max-lease-time 43200;
}

(2) サービス提供先インタフェースの設定

 viエディタで設定ファイル(dhcpd)を開き、設定を追加します。

# cd /etc/sysconfig/
# vi dhcpd
ファイル名: /etc/sysconfig/dhcpd
※該当箇所のみ変更※
DHCPDARGS=
   ↓変更
DHCPDARGS=eth0

(3) DHCPサーバの起動ランレベル変更

 OSの起動に合わせてデーモンを自動起動する設定に変更します。

# chkconfig dhcpd on

 以上で設定が終了しましたのでrcスクリプトを使用してデーモンを起動します。

# /etc/rc.d/init.d/dhcpd start
Starting dhcpd:                                            [  OK  ]

設定ファイル

 /etc/dhcpd.conf
 /etc/sysconfig/dhcpd

クライアント設定

インストール

特になし

設定

 (1) Windowsデスクトップ左下の[スタート]メニューから[コントロール パネル]を選択します。

 (2) 「コントロール パネル」ウィンドウが表示されたら、 [ネットワークとインターネット接続]を選択します。

 (3) 「ネットワークとインターネット接続」ウィンドウが表示されたら、 [ネットワーク接続]を選択します。

 (4) 「ネットワーク接続」ウィンドウが表示されたら、[ローカル エリア接続]を 右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]を選択します。

 (5) 「ローカル エリア接続のプロパティ」ウィンドウが表示されたら、 [インターネット プロトコル (TCP/IP)]を選択し、[プロパティ]ボタンをクリックします。

 (6) 「インターネット プロトコル (TCP/IP)のプロパティ」画面が表示されたら、 [IP アドレスを自動的に取得する]と[DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する]を選択し、 [OK]ボタンをクリックします。

 (5) 「ローカル エリア接続のプロパティ」ウィンドウが表示されたら、 [OK]ボタンをクリックします。

動作テスト

<準備中>

利用方法

<準備中>

プロフィール

らのっち

損害保険会社のIT企画部に勤務するSEです。OSSを勉強中です。

<所属>
日本PostgreSQLユーザ会とくしまOSS普及協議会

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