Fedora 7 32bit インストール
カテゴリ:Linuxインストール | ソフトウェア:Linux | タグ:
最終更新日:2021/01/04 | 公開日:不明
目次
インストール手順
01.PCの起動 | |||||||||||||||||||||||||
No Image |
PCの電源をONにします。 その後BIOSの画面が表示されている間に素早くDVD-ROMドライブにインストール用ディスクを挿入します。 |
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02.インストーラの起動 | |||||||||||||||||||||||||
「Welcome to Fedora!」画面が表示されたら"Install or upgrade an existing system"が選択されていることを確認して キーを押します。 |
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その後起動が開始されます。 |
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03. CDメディアのテスト | |||||||||||||||||||||||||
「CD Found」画面が表示されたら、 ボタンを選択して キーを押します。 ※作成したインストールDVDに自身がない場合はここで ボタンを選択してメディアの検証を行うことができます。 約1時間程度かかります。 |
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04. インストールの開始 | |||||||||||||||||||||||||
「fedora f」のロゴ画面が表示されたら、 ボタンをクリックします。 |
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05. インストール中の言語の選択 | |||||||||||||||||||||||||
インストール中の言語の選択画面が表示されたら、
"Japanese(日本語)"を選択して ボタンをクリックします。 ※ここで選択した言語はインストール中の説明文を何語で表示するかを意味しています。実際にシステムにインストールされる言語ではありませんので注意してください。 |
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06. キーボードの選択 | |||||||||||||||||||||||||
キーボードの選択画面が表示されたら、"日本語"が選択されていることを確認して ボタンをクリックします。 ※もし英語配列のキーボードを使用している場合は"英語 (アメリカ合衆国)"などを選択します。 |
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07. パーティションレイアウトの選択 | |||||||||||||||||||||||||
新品のハードディスクへインストールするときはこのような警告画面が表示されることがあります。 特に気にせずに | ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
パーティションレイアウトの選択画面が表示されたら、"カスタムレイアウトを作成します。"を選択して ボタンをクリックします。 |
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08. ディスクの設定 | |||||||||||||||||||||||||
ディスクの設定画面が表示されたら、 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
「パーティションの追加」画面が表示されたら、以下の通りに設定して ボタンをクリックします。
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ディスクの設定画面に戻ったら、 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
「パーティションの追加」画面が表示されたら、以下の通りに設定して ボタンをクリックします。
なお、本手順書に沿ってインストールした場合、インストール作業終了後の/(ルート)の使用量は1000MB程度になります。 |
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ディスクの設定画面に戻ったら、 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
「パーティションの追加」画面が表示されたら、以下の通りに設定して ボタンをクリックします。
なお、物理メモリが256MBしかない場合は、この後の段階でメモリ不足の警告が表示されました。 Fedora Core 6の時と比べてシステム要件が高くなっているようです。 |
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ディスクの設定画面に戻ったら、"/boot"と"/"、"swap"のボリュームが作成されていることを確認して ボタンをクリックします。 |
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09. ブートローダーの設定 | |||||||||||||||||||||||||
ブートローダーの設定画面が表示されたら、 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
10. ネットワークの設定 | |||||||||||||||||||||||||
ネットワークの設定画面が表示されたら、 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
「インターフェースを編集」画面が表示されたら、以下の通りに設定して ボタンをクリックします。
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ネットワークの設定画面に戻ったら、以下の通りに設定して
※5 ブロードバンドアクセスルータを導入している場合、だいたいこのアドレスになっています。念のため確認してください。 ※6 自身をDNSサーバとして構築するため、「インターフェースを編集」画面で設定したIPアドレスを設定します。 ※7 最近はルータが代理でDNSサーバへ名前解決の処理を行ってくれるので、2番目にはブロードバンドアクセスルータのIPアドレスを指定します。 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
11. タイムゾーンの選択 | |||||||||||||||||||||||||
タイムゾーンの選択画面が表示されたら、"アジア/東京"を選択して ボタンをクリックします。 ※Fedora Core 6まではデフォルトで"アジア/東京"が選択されていましたが、Fedora 7では自分で選択しなければいけなくなりました。 |
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12. rootユーザーのパスワードの設定 | |||||||||||||||||||||||||
rootユーザーのパスワードの設定画面が表示されたら、[Rootパスワード]と[確認]項目に全く同じ文字を入力して ボタンをクリックします。 ※ここで入力した文字は全て"*"で表示されます。 ※ここで入力した文字は忘れないでください。 |
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13. インストールの種類 | |||||||||||||||||||||||||
インストールの種類の画面が表示されたら、全てのチェックボックスのチェックを外し、
"今すぐカスタマイズする"を選択して ボタンをクリックします。
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14. パッケージグループの選択 | |||||||||||||||||||||||||
パッケージグループの選択画面が表示されたら、[デスクトップ環境]を選択して、その中のパッケージ全てからチェックを外します。 |
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続いて[アプリケーション]を選択して、
"エディタ"と"テキストベースのインターネット"にチェックが付いていることを確認して、その他のパッケージ全てからチェックを外します。 |
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続いて[開発]を選択して、その中のパッケージ全てからチェックが外れていることを確認します。 |
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続いて[サーバー]を選択して、その中のパッケージ全てからチェックを外します。 |
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続いて[ベースシステム]を選択して、
"ベース"にチェックが付いていることを確認して、その他のパッケージ全てからチェックを外します。 |
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続いて[言語]を選択して、
"日本語のサポート"にチェックが付いていることを確認して、その他のパッケージ全てからチェックを外します。
その後 ボタンをクリックします。 |
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インストール対象パッケージの依存関係がチェックされます。 |
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15. インストール準備完了 | |||||||||||||||||||||||||
インストール準備完了画面が表示されたら、 |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
16. ファイルシステムのフォーマット | |||||||||||||||||||||||||
ファイルシステムのフォーマットが自動で開始されます。 ※これ以降はしばらく自動でインストールが行われるので放っておいても大丈夫です。 インストール完了までの所要時間はおよそ10分程度です。 |
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17. パッケージのインストール | |||||||||||||||||||||||||
インストールイメージをハードディスクドライブに転送する処理が自動で開始されます。 |
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選択したパッケージのインストールが自動で開始されます。 |
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18. インストールの終了 | |||||||||||||||||||||||||
インストール完了を通知する画面が表示されたら、DVD-ROMドライブからインストール用ディスクを取り出してから |
ボタンをクリックします。|||||||||||||||||||||||||
19. OSの再起動 | |||||||||||||||||||||||||
シャットダウンが始まり、「Restarting system.」と表示された後、自動で再起動されます。 |
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再起動が始まりこの画面で数秒待機しますが、特に操作は必要ありません。 |
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インストールしたサービスの起動が始まります。。 | |||||||||||||||||||||||||
20. 初期設定 | |||||||||||||||||||||||||
インストール後、初回起動時には「Setup Agent」画面が表示されます。
ここではファイアウォールの設定のみを行います。
[Firewall configuration]へカーソルを合わせて、 ボタン上で キーを押します。 ※2回目以降の起動ではこの画面は表示されません。 |
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「Firewall Configuration」画面が表示されたら、[Security Level]に"Disabled"を、
[SELinux]に"Disabled"を選択後、
ボタン上で キーを押します。 |
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「Setup Agent」画面に戻ったら、 ボタン上で キーを押します。 |
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その後OSの起動が完了し、ログインコンソールが表示されます。
これでインストール作業は終了です。 インストールの途中で設定したルートユーザのパスワードでログインできるか確認しましょう。 |