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Fedora Core 4
イントラネット サーバ構築

FTPサーバ

対象バージョン

vsftpd-2.0.3-1

インストール

 FTPサーバに必要なパッケージを2つインストールします。 DVDドライブにFedora Core 4のDVD-ROMをセットします。

# mount /media/cdrom[Enter]
# cd /media/cdrom/Fedora/RPMS[Enter]
# rpm -ihv libcap-1.10-22.i386.rpm[Enter]
# rpm -ihv vsftpd-2.0.3-1.i386.rpm[Enter]
# cd /[Enter]
# umount /media/cdrom[Enter]

設定

 FTPサーバの設定を行います。データ転送時にアスキーモードでの アップロードとダウンロードを許可する設定とします。

# cd /etc/vsftpd[Enter]
# vi vsftpd.conf[Enter]

ファイル( /etc/vsftpd/vsftpd.conf )
※該当箇所のみ変更※
#ascii_upload_enable=YES
#ascii_download_enable=YES
     ↓変更
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES

 vsftpdはTCP Wrapperの機能を使用していますので、 TCP Wrapperの設定を変更してvsftpdに対するアクセスの許可を設定します。

# vi /etc/hosts.allow[Enter]

ファイル( /etc/hosts.allow )
※ファイルの末尾に追加※
vsftpd : 192.168.0.

 設定が終わったら、rcスクリプトを使用してFTPサービスを起動します。 続いてランレベルの設定を変更し、次回からの起動を自動起動に設定します。

# /etc/rc.d/init.d/vsftpd start[Enter]
# chkconfig vsftpd on[Enter]

 vsftpdでは標準ではrootユーザのログインを許可していません。 これはセキュリティを考慮された対応ですが、 作業を行う上では不便を感じることが多々あります。 ここではrootユーザへのログインを許可する設定を紹介しますが、 必須の設定ではありませんし、 どちらかといえばセキュリティ上お勧めできない設定です。 必要を感じたときのみ設定してください。

 以下、2つの設定ファイルを変更します。 viエディタでそれぞれファイルを開いて変更してください。

# cd /etc/vsftpd[Enter]
# vi ftpusers[Enter]

ファイル( /etc/vsftpd/ftpusers )
※該当箇所のみ変更※
root
     ↓変更
#root

# vi user_list[Enter]

ファイル( /etc/vsftpd/user_list )
※該当箇所のみ変更※
root
     ↓変更
#root