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更新日: 2011/02/11

Linux Tips

Fedora Core 6インストール後の画面崩れ問題

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概要

 Linux OSのインストールでは可能な限り最小構成とすることをコンセプトとしています。 そのため、GNOME デスクトップ環境やX Window Systemはインストールせずに ランレベル3で運用していました。

 しかし、Fedora Core 6で同様にインストールを行うと、インストール終了後の再起動時に 表示されるファイアウォールやSELinuxの設定画面が崩れて全く見えません。

 テキストモードでインストールする、インストール媒体を作り直す、 異なるマシンにインストールするなど何パターンか試してみましたが、 画面崩れの問題は解消されませんでした。

 そこで、仕方なくGNOME デスクトップ環境とX Window Systemをインストールし、 ファイアウォールなどの初期設定を済ませた後でランレベルを5から3に変更して運用することにしました。

 この問題は今確認している範囲ではFedora Core 6だけで、その他のバージョンでは 発生していません。

 ちなみに画面が崩れていてもなんとなくボタンの位置は分かるので、 設定完了に進めばその後の動作は問題ないのですが、気分的な問題で このような方法をとりました。

発生した画面崩れの症状

 インストール終了後に再起動され、通常であればファイアウォールやSELinuxの 設定画面が表示されるのですが、以下のように画面が崩れてしまいます。

 ソフトウェアのカスタマイズで"GNOME デスクトップ環境"と"X Window System"を 選択しない場合にこのようになってしまいます。 ただし、直接的な原因は分かっていません。

画面崩れの対応策

 インストール時のソフトウェアのカスタマイズで"GNOME デスクトップ環境"と "X Window System"を追加します(と言っても、デフォルトでは選択されているので 選択を外さずにインストールを行います)。

 インストール後に再起動が行われます。


 ファイアウォールやSELinuxの設定を済ませます。

 ログイン後に「/etc/inittab」ファイルを編集してランレベルを5から3に変更します。 OSを再起動してXが起動しなければ終了です。

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