[ファイル名を指定して実行]で gpedit.msc を実行する。
「グループ ポリシー」画面が表示されるので、[ローカル コンピュータ ポリシー] → [コンピュータの構成] → [Windows の設定] → [セキュリティの設定] → [アカウント ポリシー] → [パスワードのポリシー]を選択する。
[パスワードは要求する複雑さを満たす]という項目が"有効"になっていると、簡単なパスワードは却下されてしまうので、"無効"に変更する。
Windowsの再起動などは必要ない。
Windows Server 2008でも同じ方法で変更できた。
以下はWindows上での設定の説明
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パスワードは、複雑さの要件を満たす必要がある
このセキュリティ設定は、パスワードが複雑さの要件を満たす必要があるかどうかを決定します。
このポリシーが有効な場合、パスワードは次の最小要件を満たす必要があります。
ユーザーのアカウント名またはフル ネームに含まれる 3 文字以上連続する文字列を使用しない。
長さは 6 文字以上にする。
次の 4 つのカテゴリのうち 3 つから文字を使う。
英大文字 (A ~ Z)
英小文字 (a ~ z)
10 進数の数字 (0 ~ 9)
アルファベット以外の文字 (!、$、#、% など)
複雑さの要件は、パスワードの変更時または作成時に強制的に適用されます。
既定値:
有効 (ドメイン コントローラの場合)
無効 (スタンドアロン サーバーの場合)
注意: 既定では、メンバ コンピュータはそのドメイン コントローラの構成に従います。
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