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更新日: 2011/03/26

Linuxインストール

CentOS 5 32bit インストール

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01.PCの起動
PCの電源をONにします。
その後BIOSの画面が表示されている間に素早くDVD-ROMドライブにインストール用ディスクを挿入します。
02.インストーラの起動
「boot:」と表示されたら[リターン]キーを押します。

※古いPCやノートPC、性能の低いPCなどを使用している場合、以降の手順で画面が乱れて文字が読めない現象が発生することがあります。 その場合はここで「boot:」に続けて"linux nofb"と入力して[リターン]キーを押してください。 問題が改善されることがあります。なお、Fedora Coreの旧バージョンでmini-ITXのマザーボードやNECのノートPCの場合でもこの方法で問題が解消されました。
その後起動が開始されます。
03. CDメディアのテスト
「CD Found」画面が表示されたら、[Skip]ボタンを選択して[リターン]キーを押します。

※作成したインストールDVDに自身がない場合はここで[OK]ボタンを選択してメディアの検証を行うことができます。 約1時間程度かかります。
04. インストールの開始
「CentOS 5」のロゴ画面が表示されたら、[Next]ボタンをクリックします。
05. インストール中の言語の選択
「What language would you like to use during the installation process?」と書かれた画面が表示されたら、 "Japanese(日本語)"を選択して[Next]ボタンをクリックします。

※ここで選択した言語はインストール中の説明文を何語で表示するかを意味しています。実際にインストールされる言語ではありませんので注意してください。
06. キーボードの選択
キーボードの選択画面が表示されたら、"日本語"が選択されていることを確認して[次]ボタンをクリックします。

※もし英語配列のキーボードを使用している場合は"英語 (アメリカ合衆国)"などを選択します。
07. パーティションレイアウトの選択
パーティションレイアウトの選択画面が表示されたら、"カスタムレイアウトを作成します。"を選択して[次]ボタンをクリックします。
08. ディスクの設定
ディスクの設定画面が表示されたら、[新規]ボタンをクリックします。
「パーティションの追加」画面が表示されたら、以下の通りに設定して[OK]ボタンをクリックします。
項目 設定内容
マウントポイント /boot
ファイルシステムタイプ ext3
サイズ (MB) 100
追加容量オプション ●固定容量
基本パーティションにする□(選択しない)
※本手順に沿ってインストールした場合、/bootの使用量は10MB程度になります。
ディスクの設定画面に戻ったら、[新規]ボタンをクリックします。
「パーティションの追加」画面が表示されたら、以下の通りに設定して[OK]ボタンをクリックします。
項目 設定内容
マウントポイント /
ファイルシステムタイプ ext3
サイズ (MB) 4096 ※1
追加容量オプション ●固定容量
基本パーティションにする□(選択しない)
※1 ハードディスクの容量に応じて設定します。 本手順に沿ってCentOS 5をインストールするだけであれば約1024MBぐらいあれば大丈夫です。 しかし、後にパッケージを追加インストールしたり、運用でログが出力されたりすることを考えると4096MBぐらいは必要になると思います。 4096MBではユーザデータを保存するための領域が十分に確保できませんが、 必要に応じてデータ専用パーティションを作成してマウントする方針とします。
なお、本手順書に沿ってインストールした場合、インストール作業終了後の/(ルート)の使用量は930MB程度になります。
ディスクの設定画面に戻ったら、[新規]ボタンをクリックします。
「パーティションの追加」画面が表示されたら、以下の通りに設定して[OK]ボタンをクリックします。
項目 設定内容
マウントポイント <利用不可>
ファイルシステムタイプ swap
サイズ (MB) 512 ※2
追加容量オプション ●固定容量
基本パーティションにする□(選択しない)
※2 一般的には物理メモリの1倍~2倍の容量を設定します。 ここでは物理メモリが256MBであることを想定していますので、2倍の512MB確保しています。 過去の動作検証では常に物理メモリの2倍の容量を確保するようにしていますが、問題が発生したことはありません。
ディスクの設定画面に戻ったら、"/boot""/""swap"のボリュームが作成されていることを確認して[次]ボタンをクリックします。
09. ブートローダーの設定
ブートローダーの設定画面が表示されたら、[次]ボタンをクリックします。
10. ネットワークの設定
ネットワークの設定画面が表示されたら、[編集]ボタンをクリックします。
「インターフェイスeth0を編集」画面が表示されたら、以下の通りに設定して[OK]ボタンをクリックします。
項目 設定内容
動的IP設定を使用する (DHCP) □(選択しない)
IPv4サポートを有効にする ■(選択する)
IPv6サポートを有効にする □(選択しない)
起動時にアクティブにする ■(選択する)
IPv4 アドレス 192.168.0.11  ※3
IPv4 プレフィックス (ネットマスク)255.255.255.0
IPv6 アドレス -
IPv6 プレフィックス (ネットマスク)-
※3 192.168.0.2~192.168.0.254の範囲で他のPCと重複していなければ何でも良いです。 なお、全く異なるネットワーク構成を検討している場合はサブネットマスクも含めて独自に設定してください。
ネットワークの設定画面に戻ったら、以下の通りに設定して[次]ボタンをクリックします。
項目設定内容
ホスト名を設定 ●手動設定 svr1.ranonet.ne.jp ※4
ゲートウェイ 192.168.0.1 ※5
1番目のDNS 192.168.0.11 ※6
2番目のDNS 192.168.0.1 ※7
※4 ホスト名は自分で取得したホスト名をFQDNで入力します。"ranonet.ne.jp"は入力例です。
※5 ルータを導入している場合、だいたいこのアドレスになっています。念のため確認してください。
※6 自身をDNSサーバとして構築するため、「インターフェイスeth0を編集」画面で設定したIPアドレスを設定します。
※7 最近はルータが代理でDNSサーバへ名前解決の処理を行ってくれるので、2番目にはルータのIPアドレスを指定します。
11. タイムゾーンの選択
タイムゾーンの選択画面が表示されたら、"アジア/東京"が選択されていることを確認して[次]ボタンをクリックします。
12. rootユーザーのパスワードの設定
rootユーザーのパスワードの設定画面が表示されたら、[Rootパスワード][確認]項目に全く同じ文字を入力して[次]ボタンをクリックします。
※ここで入力した文字は全て"*"で表示されます。
※ここで入力した文字は忘れないでください。
13. インストールの種類
インストールの種類の画面が表示されたら、全てのチェックボックスのチェックを外し、 "今すぐカスタマイズする"を選択して[次]ボタンをクリックします。
項目設定内容
Desktop - Gnome □(選択しない)
Desktop - KDE □(選択しない)
Server □(選択しない)
Server - GUI □(選択しない)
仮想化 □(選択しない)
クラスタリング □(選択しない)
ストレージクラスタリング □(選択しない)
Packages from CentOS Extras□(選択しない)
後でカスタマイズする ○(選択しない)
今すぐカスタマイズする ●(選択する)
14. パッケージグループの選択
パッケージグループの選択画面が表示されたら、[デスクトップ環境]を選択して、 全てからチェックが外れていることを確認します。
続いて[アプリケーション]を選択して、 "エディタ""テキストベースのインターネット"だけにチェックが付いていることを確認します。
続いて[開発]を選択して、全てからチェックが外れていることを確認します。
続いて[サーバー]を選択して、全てからチェックが外れていることを確認します。
続いて[ベースシステム]を選択して、 "ベース"にチェックが付いていることを確認して、 その他の全てからチェックを外します。
続いて[仮想化]を選択して、 全てからチェックが外れていることを確認します。
続いて[クラスタリング]を選択して、 全てからチェックが外れていることを確認します。
続いて[クラスタストレージ]を選択して、 全てからチェックが外れていることを確認します。
続いて[言語]を選択して、 "日本語のサポート"だけにチェックが付いていることを確認します。 その後[次]ボタンをクリックします。
インストール対象パッケージの依存関係がチェックされます。
15. インストール準備完了
インストール準備完了画面が表示されたら、[次]ボタンをクリックします。
16. ファイルシステムのフォーマット
ファイルシステムのフォーマットが自動で開始されます。

※これ以降はしばらく自動でインストールが行われるので放っておいても大丈夫です。 インストール完了までの所要時間はおよそ30分程度です。
17. パッケージのインストール
インストールイメージをハードディスクドライブに転送する処理が自動で開始されます。
選択したパッケージのインストールが自動で開始されます。
18. インストールの終了
インストール完了を通知する画面が表示されたら、DVD-ROMドライブからインストール用ディスクを取り出してから[再起動]ボタンをクリックします。
19. OSの再起動
シャットダウンが始まり、「rebooting system」と表示された後、自動で再起動されます。
再起動が始まり、この画面で数秒待機した後にインストールしたサービス(パッケージ)の起動が始まります。
サービスが起動しています。
20. 初期設定
インストール後、初回起動時には「Setup Agent」画面が表示されます。 ここではファイアウォールの設定のみを行います。
Firewall configurationへカーソルを合わせて、 [Run Tool]ボタン上で[リターン]キーを押します。

※2回目以降の起動では初期設定画面は表示されません。
「Firewall Configuration」画面が表示されたら、 Security Level"Disabled"を選択して、 SELinux"Disabled"を選択して、 [OK]ボタン上で[リターン]キーを押します。
「Setup Agent」画面に戻ったら、 [Exit]ボタン上で[リターン]キーを押します。
その後OSの起動が行われ、ログインコンソールが表示されます。 これでインストール作業は終了です。
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